女子に欠かせないメイクですが、留学先で思ったことがあります。日本のコスメのクオリティってはんぱねえええええってことです。
日本って、一足ドラックストアに足を踏み入れれば、20ブランドくらいプチプラからそこそこのお値段のものまで化粧品取り扱ってるじゃないですか。500円から1000円でもいいもの手に入るじゃないですか。それすごくね。って思い知らされたんです。
大好き我らがキャンメイク😍
こっちの大学に3年間通っている日本人の友達も、化粧品の質はダントツ日本のがいいって言ってました。日本に帰った時に大量買いするそうです。
そもそもニュージーランドには、化粧品会社同士の争いっていうのが本当にないんだと思います。だって、ニュージー発のブランドとか見んもん。(いや、あるはありますよ。でも全然プチプラではないんです。)メインには日本でもよく聞くヨーロッパとかアメリカとかのブランドだろうなっていうのしかないんです。たとえば、わたしが驚愕したのはレブロンとかメイベリンとかが、同じフロアのランコムとかシャネルのブースの横にあったりするんです。え。。日本じゃデパコスとプチプラの差があるブランドだよ、、!?ってなります。
ちなみにマスカラがなくて困ったわたしはレブロンのこれを買ったんですが、26ドルです(2000円程度)。
楽天で調べたら
え。。。。え!!!????くっそやすいやないかーーーい。ディスカウントをお店で見つけられないのが悪いんですか。そういうことなんですか。
ちなみにその4ヶ月後、海に行くためにウォータープルーフのマスカラが必要になったわたしは、暴挙に出ます。どうせ高いんならデパコス買ってやるよ!という謎の思考に陥ったんですね。ランコムの64ドル(5000円程度)のマスカラを大人買いさせていただきました。一瞬で迷わず買いました。
ランコムのマスカラめっっちゃいいですよ😍
で、日本語のサイトでおんなじの調べたら4000円って出たんですけど。なんでなん。ていうかこのブログ書くまで知らなかったんだけど、、なんでなん、、。
こんな感じで、ものすごい勢いで化粧品にお金が飛んでいきます。
もう1つわたしが値段以外に日本人には日本の化粧品を進めたい理由は、化粧品の傾向です。
日本人はナチュラルメイクとか、毎日化粧する前提じゃないですか。こっちでよく見かけるのはパーティー用だろっていう色とかラメ感のものなんです。肌なじみとかそういう問題じゃないんだなって思いました。青とか緑とかがそのまま出る色の口紅とか、日本人しないじゃないですか。ここであった友達には普段使いしてるこがいました。
あとは、大学とか行くくらいだったらすっぴんの子がめっちゃ多い。てもすっぴん綺麗すぎね、って思ったりします。寮の子たちが普段すっぴんなのに、土曜の夜だけめっちゃ顔濃くなってたりするとこれか!この時のためのメイク道具か!ってなります。そして顔がやっぱり濃い。わたしがこのメイクしたら歌舞伎になっちゃうよーって思いながらみんな綺麗だなーって思ったりします。
500円で2000円代に劣らない品質を提供してくれる日本の化粧品って本当にすごいと思います。ちふれとかキャンメイクとかがプチプラの中でも安い代表格だと思うけど、日本はそういうもののおかげで選択肢が溢れまくっています。これから留学に来るメイク好きの女子はぜひ日本からバカ街してくることをお勧めします。
(おまけ:わたしが日本から追加で送ってもらった&購入した化粧品)
・フェイスパウダー(キャンメイク)
こっちの人はこういうプチプラのフェイスパウダー使わないんですか。こんなにいいものなのに!?こっちに持って来たフェイスパウダーが割れてバッキバキになってしまったので、キャンメイクの中でもかなり人気商品だと思われるフェイスパウダーを友達にわざわざ送ってもらいました。
△まだ留学生活半分残ってる時だったし、死んだって思いました😂
・眉マスカラ(そもそもこれを見つけられないので日本から送ってもらいました)
日本では眉マスカラのど定番、ヘビーローテーションです。これもう何本目かわからないけど、使いかけ1本持って来たあだけじゃ流石に足りなかったです。2本は必要でした。
・クレヨンリップ(空港の免税店で購入)
CLINIQUE(クリニーク)のクレヨンリップ(確か3本100ドル:7500円程度だったような)こちらでは大好きなレブロン赤リップ(1200円が)安く手に入らないんです。なら免税で買ったほうがよくね、という暴走思考で買ってしまいました。アーメン。でもやっぱりレブロン
・こちらのブランドのクリームシャドウ
これは普通にパーティー仕様です。ラメ感が強い紫色。濃い色のラメラメしたものが欲しくて購入したんですが、なんかクリームシャドウとわたしの手汗の相性が死ぬほど悪いんですよね。そしてこれうまく伸ばさないとこれギャグかホラーの顔になってしまうんです。なので使う機会も非常に少なくなってしまった悲しみであります。
そんなこんなで留学先では日本食もお茶も全然恋しくないわたしですが、唯一恋しいのは日本のドラッグストアの化粧品コーナーなのでした。あそこは企業努力の終結した聖地です。日本帰ったら絶対行こう笑