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【2020年】汗と涙と友情がここに!おすすめ青春/スポーツ小説厳選6冊

誰かの一生懸命な姿って、それだけで人を感動させる力があると思います。

今回は必死で汗を流して努力する、そんなキラキラしたおすすめの青春小説を集めてみました!これを読んだらきっと本が力をくれるはず。

目次

学生の青春がつまったスポーツ小説
 ・『風が強く吹いている』三浦しをん
 ・『DIVE!!』(上・下)森絵都
 ・『ボックス!』(上・下)百田尚樹
 ・『あと少し、もう少し』瀬尾まいこ
 ・『走れ!T校バスケット部』松崎洋

スポーツだけじゃない、大人の青春ストーリー
 ・『明日のマーチ』石田衣良

学生の青春がつまったスポーツ小説

『風が強く吹いている』三浦しをん

  • 大学駅伝
  • 全659ページ

箱根駅伝を走る。灰二の想いは最後のチャンスの年に、走との出会いで動き出す。10人の個性的なメンバーは、それぞれ走ることへの思いを抱えながら挑戦していく。走って限界を超えることの純粋な喜び以上に、たすきを繋ぐ仲間への責任を背負う彼ら。走ることに向き合い切った疾走感あふれる作品。

走るという孤独な戦いを、仲間のために乗り越えていく。彼らとともにゴールを目指す気持ちで、思わずのめり込んでしまう作品です。限界を越えようとするその姿勢に、肉体と精神の力強さに、圧倒的な美しさと感動を覚えるはずです。駅伝好きだけでなくすべての人におすすめしたい1冊。

気になる方は▷風が強く吹いている (新潮文庫)

『DIVE!!』(上・下)森絵都

  • 飛込み競技
  • 全733ページ(上・下)

飛込み競技。それは高さ10メートルから飛び、時速60キロで急降下し、たった1.4秒の空中演技を競い合うものだ。中学生の知念もその競技にとりつかれた一人だった。だが彼も所属する弱小ダイビングクラブ存続の条件は、オリンピック出場選手の輩出。圧倒的難題を突きつけられながら、青春全てをかけた戦いは始まった。

水に体を打ちつける痛みを一身に受けながらも、1.4秒の高みを目指して飛込み続ける。その少年たちの姿がとにかく眩しい!コーチのやり方に反発したり、競技のために犠牲にしたものに苦しんだり、少年らしい葛藤が鮮やかに描かれている青春ど真ん中の1冊です。

気になる方は▷DIVE!! 上 (角川文庫)

『ボックス!』(上・下)百田尚樹

  • ボクシング
  • 全804ページ(上・下)

天才的なボクシングセンスを持つお調子者の鏑矢と、勉強はできるが運動は苦手で気弱な木樽は幼馴染。そして正反対の2人の共通点はボクシングが好きなこと。2人が入部したボクシング部は部員が4人の弱小部で、顧問の耀子は全くの素人だった。だが鏑矢は高校3年間で8冠を獲るという目標をたてていた。

ボクシングはよくわからない。もしそう嫌厭している人がいたとしても、この作品の個性あふれるキャラクター達の魅力には引き込まれずにいられないでしょう。天才と努力家。それぞれが抱える葛藤と成長、そしてライバルには近すぎる幼馴染という友情を見守らずにはいられない1冊です。

気になる方は▷ボックス!(上) (講談社文庫)

『あと少し、もう少し』瀬尾まいこ

  • 中学駅伝
  • 全357ページ

名物顧問がいなくなった今、代わりに来たのは駅伝など何もわからない美術教師だった。そんな中で部長の桝井は3年間の最後の大会で、県大会の出場を目指すが、、。中学生の駅伝に必要なのは能力より努力。集められた6人のメンバーそれぞれが、1区1区ストーリーをつないでいく作品。

6人それぞれに、走ることでの葛藤、中学生らしい人間関係、そして仲間との努力の記憶がある。各区にこめられたそれぞれの思いと並走しながら読み進めていく時、駅伝という競技のきらめきを自分も感じられたかのように思う1冊です。最後まで走った時、題名がきっと心にしみるはず。

気になる方は▷あと少し、もう少し (新潮文庫)

『走れ!T校バスケット部』松崎洋

  • バスケットボール
  • 全253ページ(続編多数)

中学時代にはキャプテンとして関東大会2位までチームを導いた陽一。だが彼は特待生として入った強豪校のバスケ部で、激しいいじめにあって自主退学にまで追い込まれた。一時はもうバスケットをしないと決めたほどだったが、編入先で個性的なクラスメイトと出会ったことをきっかけに、弱小バスケ部を託されることになり、、、。

チームの中で、それぞれの個性をどう強みに変えられるのか。バスケットという個人の技量とチームの連携がどちらも光るスポーツをする中で、陽一が信頼できるチームを築いていく姿に温かい気持ちがこみ上げます。弱小チームから最強チームへ、彼らの成長が鮮やかなシリーズ作品です。

気になる方は▷走れ!T校バスケット部 (幻冬舎文庫)

スポーツだけじゃない、大人の青春ストーリー

『明日のマーチ』石田衣良

  • 600キロの徒歩行進
  • 全430ページ

張り紙1枚で、年収200万円の最低限の生活からも見放された。山形のカメラ会社から突然解雇された陽介ら4人の青年は、歩いて東京を目指し始める。たった4人で始まった行進は、徐々にネットで拡散された大きなうねりとなっていき、政府までもが動き始めて、、、。

特別仲がいいわけでもなかった派遣労働者の4人が、600キロを一緒に歩き続ける。単純だが過酷な彼らの進む道は、ネットを使って思わぬ動きにつながっていく。等身大のたった一人の力でも、強い思いで集まれば大きなことを成し遂げられるかも知れない。明日への希望をもたせてくれる青春小説です。

気になる方は▷明日のマーチ (新潮文庫)

いかがだったでしょうか。
物語の中の彼らの姿にエネルギーを貰えること間違いなしです!
一緒に彼らのひたむきな姿に心打たれてみませんか。

他のテーマでもおすすめをまとめているのでぜひ見てみてください😊