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【海外留学中の食事】ホームステイや寮のご飯は実際まずいのか体験談をまとめてみる

私達の生活の満足度を決めると行っても過言ではないのが「食生活」です。

海外で日本人の多くがカルチャーショックを覚えるのもこの食事や食文化だと思います。実際に海外の留学などを考えている人は、寮やホームステイ先のご飯は気になりますよね。留学先のご飯がまずいんじゃないかと不安に感じる方もいるかも知れません。

今回はアメリカに2週間のホームステイと、ニュージーランドで8ヶ月学生寮生活をしていた私が、海外の滞在先のご飯についての体験談をご紹介します!

ちなみに私が住んでいたニュージーランドの寮は食事だけでなくかなり評判が悪かったです。それについては別の記事でもご説明しますが、この記事ではご飯のことに絞ってご紹介します。

目次

ニュージーランドの学生寮
私の寮のご飯のシステム
寮の食事は確かに雑な時もある
食事をディスりまくる寮のメイト
わたしがまずいと言いたくない理由

アメリカ西海岸のホームステイ
食べ物を捨てる衝撃の光景
ホームステイの家庭はピンきり

最後に

いただきますという言葉のありがたさ

ニュージーランドの学生寮の食事

私の寮のご飯のシステム

12階建てのビルが私の住んでいた寮でした。その1階が食堂になっていて、そこでご飯を食べることになっていました。朝・昼・夜の3食付きで、朝は7時位から3時間、昼は11時半くらいから2時間半くらい、夜は17時半から2時間ご飯がビュッフェ式で食べられました。

朝はめっちゃ簡単なものしかなくて、温かいものが出ない日もあります。あってもスクランブルエッグとか。後は、勉強していて夕食の時間までに返ってこれないってときは、レイトディナーを申し込めました。その日の朝までに一覧みたいなところに名前書いておくと、夕食の時間以降でもお皿に盛り付けてご飯取っといてくれるシステムです。

寮の食事は確かに雑な時もある

いろんな意見があると思いますが、確かに「え、、今日これ、、」って思うご飯の時もあります。選べるからまだいいのですが、流石に売れ残りすぎると文句を言いたくなるときもあります。

特に、時間が早いとケチャップライスだったのに遅くなるにつれて玄米、クスクス、、って主食が変わっていったりすることがありました。最終的な売れ残りで、芋×芋みたいなメニューになることもあるので、文句を言いたい気持ちはわかるんです。また、内容に関してだけではなく、味についても癖が強いです。味がないときもあれば、受け付けない強い味がついていることもあります。

また、金曜の夜は働かないのが文化らしく、金曜の夜のご飯は大抵フィッシュアンドチップス(冷凍食品)でした。こんなもんだろう、と思って過ごしていることが多かったです。金曜の夜なんだから友だちと遊んだりしてご飯なんて寮で食べないんじゃない?と考える方もいるかも知れません。私も最初はそうかと思っていたのですが、こちらでは夕食の時間が早く、飲みに行くのは夜からということがほとんどなので、基本的にご飯は食べた後に集合でした。

この寮のお金ってすごい高くて、それが食事付きだから納得しているところが大きいんです。家賃は1ヶ月12万くらいです。だからこそ、食事にもみんなそれなりの期待をしていました。でも、実際はその日に予定されていたメニューがフルスルーされて違うものになってたりすることもしばしばです。

食事をディスりまくる寮のメイト

そんなことがあると、現地の子達はここで気を遣うとかはしません。まずいっておもったら半分以上残ってても捨てたりするんです。たまにみてる方が悲しくなったり、憤りを覚えたりするくらいです。

で、今日はまずいね、とか普通に言います。まあ確かになあって思うこともあるけれど、なんか出してもらってるご飯にまずいって文句ばっかりつけるのもちょっと、っていう違和感が私にはあって。自分で作らないから寮に入って出してもらうことを選んだのに、してもらってることに文句しかつけられないのは悲しいなあと思っています。

めっちゃ余談ですが私の真ん中の妹は、ものすんごくご飯を美味しそうに食べます。美味しすぎて味わうのに集中したいから話しかけないでくれと言われることもあります笑 彼女をみていて本当に思うのは、美味しくご飯を食べる人といるとこっちまで幸せになるってことです。

おいしいって思うものを毎日食べた方が幸せだし、いいには決まってるけどそうでない時だってあると思います。でも文句はご飯どんどんマズくしちゃうよ!!と感じたりもします。

わたしがまずいと言いたくない理由

ここまででほとんど書いたようなものですが、あくまで人から出してもらっているものなので、まずいっていうのはわたしの感覚では違います。もちろんお金払ってるんだからいう権利あるっていうこの意見はわかるけど、でもそれも食材に罪はないからもったいないことしていい理由にはならないよね。

ただ、料理どうこうの話じゃなくて、明らかに料理人が仕事サボってんだろ、っていうときは言いたくなります。

この寮では朝ごはんはパンとかシリアルとか自分で選んで食べて、あったかいものは基本的に出ないんですが、お昼は炒めものが出たりするんですね。昼ご飯のいいところは、野菜食べられたりあったかいもの食べられたりするところなのに、朝ごはんと全くおなじサンドイッチの具材だけが置いてあって、自分で作れってなってる時がありました。いや、絶対サボっとるやん笑

前提として、基本的に働くときに海外の人って日本みたいに「店員」とか「従業員」みたいな感じじゃないです。カフェでも店員さんが自分で作ったやつガンガン飲みながら接客してたり、好きな歌かけながら働いてたり、友達かなって感じに話しかけてきたりしても、それが普通なんですね。だからこそ、あんまり仕事してなかったりするのみると日本人には余計抵抗あるかもしれないです。

作ってくれた料理に文句は言いませんが、さすがに働いた方がいいとは思います。

アメリカ西海岸のホームステイでの食事

食べ物を捨てる衝撃の光景

私がアメリカで2週間留学した先は、西海岸のサンディエゴでした。ホームステイ先は、娘も独立してシングルになった50代のおばあちゃん宅。ペットとかもいないので、英語も拙い中で完全におばちゃんと2人暮らしでした。

で、このおばあちゃんは家庭料理♡とかを作るイメージしがちな方ではなかったんですね。朝6時からスイミング行くから朝は勝手にしてね〜みたいな、自炊はほとんどしないのよ〜的な方でした。

で、出てきたご飯は冷凍食品が多かったです。たまに温まりきってないのでは!?のまま出てきたりもして。おばあちゃん自身、これはまずいわ!って食べないことも多々ありました笑。さすがに出してもらってるものなので写真とかはないですが、、それは私でも残すほど衝撃的な味でした。

で、衝撃的だったのは、全部バーってゴミ箱に捨てるんですよね。残した食べ物明日また食べるとかじゃないんだーってちょっとショックでした。

ホームステイの家庭はピンきり

こういう話は、正直留学先だとめっちゃ聞きます。欧米留学しても、インド人の家庭になってカレーばっか食べた話とか、ベジタリアンの家庭でものすごく少食な日々を送ってた話とか。逆にいろんな美味しい料理が出てきてっていうラッキーな話を聞くこともありましたが、それってかなり稀な方だと思ってます。

友人の例では、お医者さんの家にホームステイしていた子は、毎日違う国の料理をお母さんが作ってくれるということでした。日本食も出ることがあったようで、余裕のある家庭の代表みたいな生活をしていました。

一方で、シリアルしか出してもらえない家庭や、野菜しかずっと食べていない友人もいました。持ってくるお弁当じゃ足りないと言って、毎日買い食いをしていました。

実際問題、留学で温かい家庭におもてなしされたいっていうのは日本人の抱きがちな幻想です。留学先のホームステイって、特にアメリカやイギリスの都市だと空き部屋の有効活用とかビジネスでやっている人がホント多いのが事実です。

もっとゲスい話をすれば、それで一番削れるお金は何かって、食費なんですね。もらってる分の食費より出す分を浮かせれば、その分ファミリーのもうけになるわけですから。そういうふうに考えて留学生を受け入れている方もいるってことくらいは知っておいたほうがいいです。何よりホームステイ先のご飯には期待しないのが身のためです。それか都市からはなれたど田舎に留学に行きましょう。

滞在先の比較は別の記事にもまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください!

最後に

いただきますという言葉のありがたさ

話をもどすと、ニュージーランドでも自分で変えないようにしている習慣があって、それはいただきますをいうことです。

英語だとそういう言葉がないようなので、いつも日本語でつぶやいているんです。いただきますって、神に感謝的な説明をする人もいるけれど、わたしはもっといろんなものへの意味が込められているって思います。小さい頃から、野菜を作ってくれた人、豚や牛を育ててくれた人、それらがいろんな人を通して家まで来て、作ってくれた人がいる。そういう全ての人に感謝する言葉だと教わってきました。

だからこそ、食事って大切にしなきゃいけないし、ありがとうと思って食べたいなって思います。そしてどうせなら美味しいって言い合える人とご飯を食べたいです。また、留学先にはある程度覚悟を持って行くか、自炊するかをするのがいいかもしれませんね。

以上、留学先の食事についてのお話でした。